合気道衣、袴、木刀や杖を作る熟練の職人技を詳しく紹介!

伝統ある日本の工房で作られる合気道衣や袴、木刀や杖などが出来あがるまでのレポートや職人から聞いた興味深い話を紹介します。

木刀の種類・形状 ・堀之内登製作所訪問・

木刀の種類

~堀之内登製作所 訪問~


 木刀は、代表的な木製武器のひとつです。刀を忠実に再現した木製の模造刀のため、真剣の代用として稽古で使われることもあれば、素振り等、日々の稽古の鍛錬用として使われることもあります。また、非常に軽い木刀の場合は、正確な打ち方を訓練するために使われることもあります。合気道や剣道、居合道の道場では、相対的に「伝統型木刀」と呼ばれる木刀を使用することが多い一方で、剣術や古流、古武道の道場などでは、その道場の流派によって異なる独特な動きや技に合わせ、その流派に適応する特別な仕様の「流派木刀」と呼ばれる木刀が使われています。
宮崎県都城市に堀之内登製作所に併設された展示館では、1923年の設立当初からこれまで製作してきた数々の木製武器のモデルが展示されています。全世界で、今現在、流派木刀も含め何種類の木刀が存在するのかは定かではありませんが、少なくともこちらの展示館では100種以上の木刀を見学することができました。


堀之内登製作所

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星 絵理子 6月 26, 2015 2 comments 合気道用品, 職人技 タグ: , ,

日本木刀の歴史と伝統工芸士・新留義昭氏


日本木刀の歴史と伝統工芸士・新留義昭氏

九州南部にある木刀工房の職人を尋ねて


 木刀は、剣道の形稽古などに使用される日本刀の模造刀であり、当初、「折れたら新しいものに替える消費物」として製作されていたと言われています。時代の変化とともに、木刀は、形稽古用の実用品としてだけではなく、少しずつスヌケや黒檀などの高級木材から作られるクオリティ高い伝統工芸品としての木刀製作も行われるようになっていきました。今回、木刀の歴史とその製作技術を学びに、宮崎県都城市に工房を構える木刀職人を尋ねてみました。


新留義昭氏 -短刀 : 切っ先の作り方

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星 絵理子 6月 11, 2015 コメントを書く 合気道用品, 職人技